あいみょんさんに学ぶコピーライティング術。

女性のハートを掴むストーリーと
男性のハートを掴むストーリーの
違いについて。。

ヒット曲を量産しているあいみょんさん。

朝の番組で「あいみょん」さんの
歌詞に対するコメントを聞いて
かなり納得しました。

このポイントは

「セールスレター」

にも使えると思います。

あいみょんさんは

男性目線で書いた歌詞と
女性目線で書いた歌詞が
半々らしい。

たしか男性向けが15曲で
女性向けが19曲だったと思います。

で、

女性向けの曲で
女性の心をつかむポイントと

男性向けの曲で
男性の心をつかむポイントには

「明らかな違いがある」

ということです。

結論から言うと女性は

「悲劇のヒロインになりたい」

という願望があるらしい。

なので女性向けの歌詞には

「あの時私は○○だったのに
あなたは○○してくれなかった、、、」

みたいなフレーズが
ヒットしやすいのだと。

逆に男性は

「女性がしてくれたことに対するリスペクト」

がハートを掴むらしい。

たとえば

「あの時、ボクは○○だったのに
君はボクに○○してくれたね、、、」

のような

「女性がしてくれたことに対する過去の想い出」

を歌詞の中で表現すると良いらしいです。

たしかに男性は女性との過去を
美化する傾向にありますよね。

過去に付き合った女性を
フェイスブックで探すのも
どちらかというと
男性の方らしいです。

女性は

「潔い」

というか、

そういうことをしません。

男性は女性とは違って
未練がましいところが
あるかもしれませんね。

以上、ヒットする曲には

「ヒットする方程式がある」

という話でした。

男性向け曲&女性向け曲共に
歌詞が与える結論は同じでも
心をつかむポイントは
男女違うというお話。

セールスコピーにも
活かせると思います。