努力なしに売れていく、、、
頑張らなくても売れる、、、
よく目にするフレーズですね。
ある意味このフレーズは
「マーケティング」
の基本的な考え方に基づいています。
これは正しい考え方です。
このことを理解せずにやみくもに商品を売ろうとする××がいる。
それって、
ただの押し売りやからね。
そんなことをしていたら、
そのタイミングでは売れたとしても
長くは続かないから。
それは、
あなたに気をつかって買ってくれただけの話。
次はないから。。
我々のような小規模ビジネスは継続して
買っていただいてナンボですからね。
そう
「努力して売る」
っていうこと自体がナンセンスなんですよ。
無理に決まっているんです。
解りやすい例をいうと、
痩せている人に対して
「ダイエット商品を販売しますか？」
って話。
どう考えても売れないことが目に見えています。
仮に買う人がいたとしても同業者です。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
それはそれで別のビジネスが立ち上がるとは思いますが、本日の趣旨とは違うので別の機会にシェアします。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
基本的にダイエット商品は
「太っている人」
もしくは
「太っていると認識している人」
が対象なハズです。
やせ細っている人に売るよりも
「100倍」
カンタンであることは普通に予測できるはず。
にもかかわらず、
多くの事業主さんは
「痩せている人にダイエット商品を売ろう💦」
と、
ひたすら努力しています。
そして、売れない
こういう事業主さんに限って
「さらに商品力を！」
とか
「新商品をつくるぞ！」
ってなるんですよね。
ムダにキャッシュが消えていくばかりで、
最後には崖っぷちにまで追いやられるんです。
実は私にとってもこれは
”笑い事”
ではないんですよね。
私自身がその間違いに気づかないまま
自社で栽培している奈良のお米を
無理やりに売ろうとしたことがあります。
というのも、
コシヒカリの市場に入ろうと大粒の
「コシヒカリ」
のファンに対して小粒の
「ヒノヒカリ」
を売ろうとしてしまいましたので。
同じコシヒカリ系ではありますが
好みは人それぞれですからね。
ブランドチェンジしてもらうためには
そのやり方ではダメなんです。
今は大粒のコシヒカリファンの方にも
愛されるようになりましたが、
それも見込み客視点に立って
「正しい手順」
を踏んだからにすぎません。
ところで、
あなたの商品サービスは売れていますか？
万が一、売れていなかったとしても、
あなたの商品やサービスが
悪いワケではないかもしれませんよ。
あなたの商品サービスを欲しがる見込み客（ペルソナ）に響く
「メッセージづくり」
から再スタートされてみたらいかがでしょうか？
あなたの商品やサービスが
「売れるか、売れないか」
は、ほぼ
「メッセージ」
で決まります。
この件に関するお悩みはこちらをクリックして
「その他の項目」
に書いていただき送信してくださいね。
どっちのヘッドライン（メッセージ）が
見込み客に突き刺さるのか等のアドバイスも
無料でさせていただいています。
ありがとうございます。
最近のコメント