「アレがうまくいったら今度はコレ!」
と、人間の
「欲望」
や
「欲求」
は尽きないものです。
こればかりは人間界で生きているうちはどうしようもないこと。
また、
欲望や欲求が湧くということは
良いことでも悪いことでもない。
まったくもって自然現象ですからね。
中立です。
ハーレーに乗る前はバイクなんて
どれに乗っても同じだと思っていたけどね。
いざヤマハのドラッグスターに乗ると、
ある日八王子スタバで違うバイクに目移りした結果、
今はハーレーに乗っているという。
一年前はハーレーというブランドに興味を持ったワケではなく、
ただ八王子スタバの前を走り抜けたかっちょいいバイクが
「ハーレーだった」
という流れでした。
で、一週間後には購入。
繰り返しになりますが人間の
「欲求」
というのは尽きないものです。
というのも、
最初はノーマル(新車時のデフォルトの設定)で十分
「ハーレーライフ」
を楽しんでいました。
しかし、
乗り始めて5か月が経過した辺りから
低速(1速、2速)の走りに不満が出始め(つまり欲求が生まれた)
高い燃調キットを購入。
それでかなり走りがよくなったのですがね、、、
それから6か月が経過し
「もっと低速の走りを極めたい」
という欲求と
「もっとトルクが欲しい」
という欲求が生まれ、
来週の26日には高いチューニングに申し込むという始末です(苦笑)
あれほど
「足るを知ることが大事だ」
とエラそうなことを言うてる辰巳が
「トルクが足りない」
などと不足を言うとはね(笑)
ある知人ですが、
妻がドラッグスターを乗っている姿を見て、
それに憧れて教習所に通いはじめました。
おそらく彼女は今はドラッグスターしか見えていないと思うけど、
そのうちハーレーに乗りたくなるのかもね。
あるクルーザー(アメリカン)乗りの方の話を聞くと、
最初はかつてのビラーゴやドラッグスターに憧れて
バイクに乗るというのが主流みたいです。
そして、
必ずといっていいほどハーレーに乗るという。
その後はSSとかに目移りする場合もあるのだと。
バイクに興味がない方にとっては
”なんでそんなモノに大金をつぎ込むのか”
と理解に苦しむでしょうね。
でも、これが
「市場の力」
なんです。
理屈ではないんですね。
マーケティングを学びたいのなら自分自身の欲求を
素直に満たすことが先かと思いますよ。
というのも
「人々の購買決定」
と
「自分自身の購買決定」
は商品は違えども、
まったくもって同じだからね。
「購入したい」
となってしまう
「心理」
は変わらないから。
そこを理解できないと集客なんてできないと思いますよ。
ビジネス運を高め続けるためにも
「好きなこと」
を極めましょう。
2019年こそね!
では!
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