働き方改革という言葉が蔓延していますね。
しかし、
国（政府）が求める基準で
うまく対応できている企業って
ほんの僅かだと思います。
政府が打ち出している
「働き方改革」
は、
コンセプトとしてはありだと思います。
古い体質の会社が多いからね。
でも、
起業してまもない、
年商にして1億円いかない企業の多くは
結果的に長時間働くことになる。
端からみたらブラックに見える。
ラーメン店などの飲食店はコンビニと同じで
「いつ行ってもお店が開いている」
という設定は不可欠。
結果的にオーナー側は
「ブラックな働き」
をせざるを得なくなるからね。
個人でやっているラーメン店なら
休むことなんて考えていないでしょう。
そもそも成功している
ラーメン屋の店主なら、
ラーメンづくりを楽しんでいる。
毎日が研究だと言っている。
彼らにとって労働時間は自由に等しい。
要するに好きだからやる！
好きだから働き続ける場合に
労働時間の規制なんて
全く意味ないからね。
好きな京料理を極めつつある
ミシュラン二つ星店を経営する親友のお店も
休みは日曜日だけ。
営業時間は18時から22時ラストオーダーですが、
その前の築地への仕入れや
仕込みを含めると
朝から晩まで働いている。
でも、
会えばいつもニッコニコ。
「今日は築地で珍しいものが入ったからお昼食べていって」
と言い、
私にまかないをつくってくれる。
弟子たちもイキイキ。
好きこそものの○○って話。
いやいやながらも働いている方へ。
「仕事＝自由を奪う」
と考えている限り、
奴隷生活からは抜け出せなくなるからね。
嫌なら辞めて、
やりたいことをやる。
期限を決めて自由にシフトする。
最終的には
「仕事と自由」
を同時に叶えるくらいの
「働き方」
をする必要があると思いますよ。
やりたいことでキャッシュと自由を手に入れる。
真の働き方改革は政府任せではなく、
本来は自分任せでいかないと。
そろそろ自分改革はじめちゃいましょう。
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