クライアントの成功は契約してからの流れで決まります。

コンサルティングは前払いが基本ですね。

某クライアントさんがホームページ制作関連で

「30万円」

の仕事を受注したのが今年の6月。

翌月の7月より既にサービスは始まっています。

しかし、

クライアントから話を聞き出すと、

あり得ないことが起こっていました。

早々に20万円は振り込まれたのですが、

残りの10万円は未だ振り込まれていないと言います。

その方は支払い能力がなかったのでしょうかね。

なので、

残りの10万円は分割でもいいので

今すぐ手続きしてもらえるようアドバイスしました。

すでにサービスは始まっているなか、

こういうのは一番よくないパターンです。

必ずどこかでコミットメントが薄れていきます。

申し込んだ側の方にも問題があります。

そもそも、

肚を括ってお金を準備する過程から

「プロジェクト成功」

に向けての準備が始まっていると理解すべきです。

というわけで、結論。

支払いが済んでいないならサービスを

スタートしないことですね。

レバレッジが効かないから。

お互いにとってよくないです。

30万円のサービスを申し込んで

20万円の支払いということは、

そのプロジェクトのコミットメント率は69%です。

ビジネスはゼロか100%しかないので、

この場合は???

こういうことにならないためにも、

最初から支払いパターンは

複数提案できるようにした方がいいと思います。

中途半端が一番アカンからね。

ちょっと厳しかったかな。

がんばってもらいたいですね。