甘やかせてはいけないのか、ここは自分が運んであげた方が良いのか・・・
佐川急便の集荷もそうですが
最近は女性のスタッフが多いですよね。
ヤマトさんも郵便局も昔と比べて
女性の配達員が増えました。
状況によっては本当に気を遣います(苦笑)
弊社では重い荷物を扱うこともあります。
そういう時は集荷サービスを活用するのですが、
最近は5回に1回くらいの確率で
女性スタッフが集荷に来られます。
軽い荷物ならともかく、
重い荷物の場合は男性スタッフに来てもらいたいのが本音です。
今日の女性スタッフは集荷だけではなく配達もありました。
その配達物もそこそこ重たい商品です。
ピンポーンと鳴らすなり女性スタッフは汗びっしょりの様子。
玄関の扉を開けるとなんということでしょうか。
苦しい表情のまま荷物を玄関に降ろすなり
「あ~集荷もあるんでしたよね?」
「こちらの”大きな”箱ですか?」
と言うのです。
「はい、そうです。」
と答えたのですが、彼女は少々、不機嫌気味(笑)
申し訳なく思わなくてもいい立場なのに、
申し訳なく思った私は
「重い荷物を運ぶのも大変ですよね。車までボクが運びましょうか?」
とカッコつけたことを言いました。
すると、その女性スタッフは
「大丈夫ですよ」
ではなく
「お願いできますか?」
と言うんです(笑)
もう、笑うしかありません。
経営者的にアドバイスをするなら
「イヤイヤその仕事をするなら別の仕事を探した方がいい」
ということです。
そもそも、
どんな仕事も全力でやっていたら楽しくなって
現実がいい方向へと拓けていけるはずやからね。
現実がそうならないということは
「工夫が足りない」
と言うことでしょう。
そういえば、
かつて仲が良かったクロネコの配達員は
「トレーニング」
代わりに集荷サービスをやっていましたね。
いつも元気ハツラツでした。
掛け持ちでコカ・コーラの配達もやっていたそうです。
彼はいつも
「重い荷物の方が燃える」
と言うてましたが、
その後は配達専門で独立。
まあまあ成功して多少なりとも
自由を手に入れている様子でしたね。
かれこれ25年前の話です。
歯を磨くのも全力、お掃除も全力、
なんでも全力でやることですね。
全力でやるから楽しくなるんです。
楽しくやるから運気が上昇するのだと私は考えます。
追伸:
とりあえず荷物は全力で私が運ぶことになりました(笑)
やはり集荷に関しては女性よりも
男性の方が安心できますね。
配達各社の社長さん、
お客さまのためにもそこは
考えた方が良いと思いますよ。
最近のコメント