安楽死に関する私の考えとは?

安楽死に関するアンケートがあったのですが、
状況にもよると思うので難しい問題だと思います。

ですが、私は反対です。

心臓が動いている限り
最後まで生き抜くことを選択していただきたい。

というのも、

奇跡が起きる場合もあるし、
実際に奇跡を起こした方が仲間にもいるからです。

人工呼吸で助からないと言われた方でも
自力呼吸を取り戻し、
60過ぎて今も尚、元気な方もいます。

支え続けた家族も

「今となっては全てに感謝です」

と言うてます。

あの時に医者の言うこと

(人工呼吸器を外すことに同意することを勧められた)

を受け入れていたら、

今の生活はなかったワケですからね。

生きることに意味がある。そう、思うのです。

障がいを抱える子供を育てるのは大変なことだと言います。

私も

「辰巳さん、苦労しているね!」

とよく言われました。

でも、当の自分も娘も

「苦労」

だなんて考えたことがありません。

むしろ、娘から教わることばかりです。

心からそう思います。

ほぼ毎日のように新しい発見や
気づきを与えてくれています。

娘によって

「生かされている」

という感覚なのです。

娘には生まれ変わっても、障がいを抱えていても

「今の娘であって欲しい」

と思うし、

今の娘の親として生きたいと思うからね。

上島さん同情論もありますが、
自分で自分を死に追いやることは自然法則(生かされているという使命)上、
法則違反だと思います。

それと同じような次元で

「安楽死」

は法則違反だと私は考えます。

と、アンケートに答えさせていただきました。

では、良い週末をお過ごしくださいませ。

私たち夫婦は明日はツーリングです。

ワクワクでいきましょう!