崖っぷち主婦が陥りがちな「起業」の落とし穴。

夫婦間ギクシャクで崖っぷち。

そんな起業してまもない女性起業家の話を耳にしました。

この方には小学生のお子さんがおられます。

で、

ご主人から自立したいとのこと。

このように

「旦那のお給料から卒業して自立したい」

と考える主婦の方が増えつつありますよね。

おかしな話です。

また、

そのような主婦をねらって
お金を払わせようと考える策士も
この日本には沢山います。

おままごと起業でも推進したいのでしょうか。

「稼ぐことが全て」

だと洗脳していませんかね?

特にここ最近は女性の起業ブームがピークです。

コロナ渦にあって

「夫婦仲がギクシャクしている」

など

様々な要因が引き金になっているようです。

そのギクシャクの根本にあるのが

「お金」

に関すること。

こうした問題に対して私が言いたいのは

「夫婦の財布は一つにしなさい」

ということです。

解決策はこれだけです。

そもそも財布を別々にするから
効果的なお金の使い方が
できなくなってしまうワケです。

夫婦で財布を一つにすることで初めて

「投資的なお金の使い方」

ができるようになります。

家族が一丸となれるのです。

二人で決めたことなのでお互いが
責任を果たそうと頑張れるのです。

世の中の揉め事の90%以上は

「お金に関する問題」

だそうです。

そういう意味でも

「財布を一つにすること」

なのです。

本田健さんの本にも同じようなことが書いてありましたね。

そもそも

「旦那への恨み節からの起業」

でうまくいくとは思えません。

起業というキーワードに囚われず

「やっていて楽しい」

と心底思えることに取り組んでもらいたいですね。

まずはそこからでしょうか。

以上、余計なお節介でした。