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なぜ、優先順位は「ゴール設定」→「スキル」→「マインドセット」→「お金」なのか?
コピーライティングをマスターしなければならない理由
稼ぐことをゴールと考えた時、マインドセットばかり磨いたところで「稼ぎ」に繋がることはないと思います。私自身がそうだったのでよくわかります。要するに稼ぐために必要なスキルを磨かないことには、どんなマインドセットも無駄に終わってしまうということです。
記事を書くというのはライティングのスキルを磨くことにつながります。ネット集客をする上で「ライティングのスキルを磨かない」というのは、そのビジネスをやらないこととイコールです。書けないというのはそのビジネスについて「考えていないとの同じ」とみなされます。
これからも、これから先も「伝わる言葉」を通じて「伝える」というスキルなくして、取引が成立するなんてことはありませんからね。
パソコンがここまで普及されていなかった時代は対面でのコミュニケーションスキルさえあればなんとかなりました。しかし、現在は違います。
対面でのコミュニケーションにプラスしてオンライン営業のスキル、つまり「ライティング能力」はもはや必須なのです。稼ぐことをゴールとしたとき、コーチングで答えを出される人というのは、既にそうしたビジネススキルを持っておられる方が大半です。
学ぶよりも本番さながらにテストする
スキルがない状態ではどんなことを学んでもムダだということです。つまり、スキル、そして、マインドセット、という順番ですね。なかでも「ライティングのスキル」は絶対です。
チラシが作れないと嘆く時間があるのであればチラシを作ることです。そこで壁にぶつかったら専門家の意見を聞いて改善する。この繰り返しです。練習も大事ですが、本番さながらでやった方がスキルアップのスピードは早くなります。
ゴールを設定したら必要なスキルはすべて身に付ける必要があります。だからといって「あれもこれもやる!」ということではありません。一つのスキルを身に付ける過程で全てのスキルが底上げされるのが理想ですからね。
稼ぐことをゴールとした場合、その入り口となるのがライティングのスキルです。なかでもセールスライティングは人間の行動心理や購買心理を理解できない書けません。生きていく上で不可欠なスキルです。
ちなみにこの分野は近い将来、人工知能にシフトしていくことが予想されています。
しかし、そうしたハイテクを使う側の人間がそのスキルを理解していなければ、使いこなすことはむずかしいのではないかと思います。テクノロジーをつくるのも人間ですからね。よく言われているような「人工知能が世界を支配する」なんてことは起こらないでしょう。
ライティングスキルが身に付くことで得られるもの
なにはともあれ、まずはライティングスキルの習得が先だということです。伝えるスキル、伝わるスキルが身に付くと、家族関係を含む人間関係が円滑に進むようになるので、あなたの生活が日々進化していきます。
そもそも、日常的な意味での「問題」というのは存在せず、あるのはコミュニケーションの問題ですからね。
そういう意味でも、宗教や自己啓発のような目に見えないところから入るのは危険だと思います。スキルと目に見えないものはセットで考える必要があります。これをクリアーしないと家族間の不和や貧乏生活が続くことになるでしょう。
スキルとマインドセットは両輪です。片方だけでは歯車は回りません。で、間違えてはならないのは「スキルが先」だということです。
過去→現在と財布の中身が変わらない方へ
私の知人に10年前は夜行バス、今も夜行バスという方がいます。真面目にせっせと働く方ではありますが、何かを疑った方がいいと思います。考え方を変えてパラダイムシフトを起こした方が今やっていることも活かされると思います。
今まで目に見えないものにフォーカスしてきた方やノウハウコレクターは少し方向性を変えて「スキルアップ」に努めることをおすすめします。まずは効果的に伝わるスキル、ライティングスキルをマスターするところからです。
欲しいものは後からついてくると信じてください。
かくいう私自身も起業してから数年は闇の中をさ迷っていました。ドロップシッピング詐欺に遭って一文なしとなり、さらに借金までしてしまいました。今があるのは落ちるところまで落ちたところから情報ビジネスと出会い、コピーライティングを実践さながらに学んだからです。
そういえば当時はお金がなかったのに、師匠からは「グリーン車に乗りなさい!」と言われたなぁ。貧しても「心まで持っていかれるな!」ということです。あの時、あきらめずに踏ん張って良かったと思います。
最後まで読んでくれてありがとうございました。
*コンテンツの中では、知的刺激の材料として活用いただくために、あえて誤解を招くような過激な表現をしている場合もございます。「これは違うんじゃないか?」と疑問に思うところから、ご自身の発想・気づきを深めるきっかけにしていただければ幸いです。
今日お話をすることは私の持論ではなく、億万長者の先生から教わったことがベースにあります。カンタンにいうなら「外国で活躍するなら英語が話せないとアカンやろ」という内容です。
さらにカンタンにいうなら「アメリカに住んで実践を積んだ方が早いやろ」というお話です。スキルよりも「ビジネスマインドが先だ」という従来の考え方を否定する話です。
賛否両論はあろうかと思いますが、前向きに捉えていただければ幸いです。