決断は必ずしも「早い方が良い」というワケではない理由。。

決断は早い方が良いとは思うけど

「うまくいってないなぁ(汗)」

と感じる時は

「うまくいった時のイメージ」

を固めてから

行動を起こした方が良いでしょうね。

焦りは禁物です。

焦りは落とし穴です。

ビジネスも人間関係も同じです。

人間関係においては焦って
嫌なヤツの機嫌を取ろうと

「接近する」

ようなことはしないこと。

それやると本末転倒です。

ビジネスにおいては
コンサルがよく口にする

「すぐに行動せよ!」

というアドバイスを
鵜呑みにしないことです。

時間を必要とする場合もあるからね。。

起業したての起業家は特にそうです。

必ずしも決断は早い方が

「良い」

というワケではない。

早い方がいい時もあれば

「よく考えて」

から

決断した方がいい場合もある。

その

「よく考えて」

のポイントが

「うまくいくイメージが湧いてくるまで」

ということになろうかと。

確かに優秀な経営者は
決断が早い傾向にあります。

なぜなら彼らは普段から

「マーケティング的経営思考」

ができているからです。

自分(経営者)にとっての

「勝利パターン」

がわかっているからです。

彼らの買い物が早いのは

「何が欲しいのか」

を理解できているからです。

自然と普段から生活の中で

「シュミレーション」

ができているからです。

だから、何をやるにしても早い。

ただ、

彼らもそこまでいくまでには
何度も何度もダマされたり
イタイ目に遭っています。

そう、学習しているのです。

もう二度とイタイ目に遭いたくないから

「このタイミングではこう動く、
別のタイミングではこう動く」

と臨機応変に

「勝つため」

だけではなく

「負けないように」

勝負する場合もある。。

要は

「即行動できるようになる」

までには

「それなりの経験」

も覚悟しないとね。

とはいえ、

極力は失敗したくないはずです。

なので、壁にぶつかったら

「うまくいくイメージが固まってから行動を起こす」

ということになります。

ビジネスも人間関係も
経験を重ねていくうちに

「うまくいくイメージ」

が固まるスピードも速くなります。

一瞬で固まる場合もあるからね。

で、そうこうしているうちに

「決断が早くなっていく」

というのが

「答え」

となります。

焦らないことです。

必要な時間は十分にあります。

今日も一日お疲れさまでした(^_-)-☆