コンサルタントという職業は資格がなくても
誰でも”秒”で名乗れる職業です。
そう、誰でも
「○○コンサルタント」
と名乗れるのです。
だから、
胡散臭い輩がとにかく多い(笑)
そこで、
良いコンサルタントと詐欺コンサルタントを
見分けるポイントをお教えします。
それは
「実業を持っているか否か」
もしくは
「過去に実業で結果を出したか否か」
です。
まとめると、
①実業を持っているかどうか?第一線で闘っているか?
②過去において実業で実績があるのかどうか?
①②以外でコンサルタントを名乗る方がいたら、
それはコンサルタントではなく
「アドバイザー」
です。
アドバイザーとは知識を伝えて
「はい、やってね!」
で終了レベルです。
それがアドバイザーの仕事なのです。
しかし、、、です。
現実にはアドバイザーレベルの方が
「コンサルタント」
を名乗っています。
なぜ、今日はこんな話をするのか?
コロナがきっかけにちょっとした
起業バブルが起こっているからです。
先生選びにはマジ注意していただきたい。
というのも先程、ご相談がありました。
ヒアリングをして判ったのですが、
ある自称コンサルタントが彼女に対して
滅茶苦茶なことを提案しておられました。
その
「コンサルタント」
と名乗る方の経歴を見て???となりました。
具体的なことはさておいて、
彼がしたことはただのアドバイスです。
そんなものに◯十万円も支払った
相談者もアウトですけどね。
とにかく
「○○コンサルタント」
を名乗ってあなたに近づいてくる方がいましたら、
必ず二つのポイントを確認してください。
①実業を持っているかどうか?第一線で闘っているか?
②過去において実業で実績があるのかどうか?
要するに
「マーケティングに精通しているかどうか」
がポイントとなります。
なぜなら
「マーケティング」
というのは座学では学べないからです。
ましてや、
TACで教えている診断士先生や
大学でマーケティングを教えている講師は
”ほぼ100%アウト”
です。
たちが悪いのは、彼ら自身
「正しいことをやっている」
と思い込んでいるところですね(汗)
本当にマーケティングに自信があるのであれば、
自分で
「何かをやりたい」
と思うはずです。
エラそうなことを言って申し訳ないとは思いますが、
身近に被害者を出したくないので
敢えてお伝えしております。
追伸:
辰巳の無料相談はあくまでもカウンセリング、
もしくはアドバイザーレベルです。
コンサルからは料金が発生するのですが、
現在は受付けておりません。
「どうしても!」
という場合はその時に考えさせてください。
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