経営者にとって「不況だから売れない」というのは言い訳にすぎません!

コロナ禍においてバイク業界はバブル景気です。

HONDAさんも

「新型レブルやカブの生産が追い付かない」

と嘆いておられました。

現場で直に聞く話ほどの真実はないからね。

全国のハーレーディーラーさんも同じです。

ハーレー2021年モデルの
納車が追いついていないため、
今は新車が買えません。

(中古のハーレーが新車販売時と同じ価格250万円で販売されていました。)

2015年式のローライダーにしてもそうです。

一年前の中古車価格と比べると
10万円以上高いです。

それでも”即売”とのこと。

新車が手に入らない分、
結果的にハーレー中古車市場が
熱くなっていますね。

完全にコロナ特需です。

それが証拠にバイクショップに行くと以前よりも積極的に

「お乗り換えのご予定はありますか?」

と聞いてきます。

バイクを高く売りたいのであれば

「今」

ということになります。

バイクだけではありません。

コロナ禍においては自転車もかなり売れています。

国民の一部がソーシャルディスタンスを意識した
移動や遊び方を選択している結果です。

つまり、

どんな逆境であっても市場が
ゼロになることはないということです。

作用すれば反作用が起きるからです。

たとえばお酒です。

コロナ禍ということで
お店でお酒を飲まない分、
缶ビールの売れ行きは好調です。

関連商品として

「おつまみ系」

の売れ行きも好調です。

ビジネスを存続させたいのであれば、
我々のような経営者は反作用を
常に考える必要があるのです。

お酒に関していうと今、
新たな市場が生まれています。

アルコール市場が喚起されるとその反作用として

「禁酒」

「断酒」

といったカテゴリーが盛り上がっています。

ユーチューブでもこのカテゴリーは
かなり再生回数を伸ばしています。

ノン・アルコール市場に手を出すことは難しくとも

「断酒コーチング市場」

なら

引く手あまたな状況を作り出すことも可能でしょう。

要は

「やるかやらないか」

です。

コロナによって考えてもみなかったところに
新たな市場が生まれるという事例は
他にもあると思います。

ピンチはチャンスと
捉えることができるかどうかです。

解決策は必ずあるからね。

一人で悩まずにいつでもご相談ください。