あなたのミッションはなんですか?
私には小学生の娘がいます。娘は私の人生を変えてくれた最高の恩人でもあります。娘が生まれる前までは誰もが認めるスパルタ人間でした。高校時代の部活動の時もそうでしたが、後輩や部下ができなかった場合は「なんでできないんだ」とまくしたてる、嫌な先輩(上司)だったと思います。なので「できる人間を伸ばす」という教育には賛成でした。今もその考え方は完全に「間違っている」とは思っていません。
ですが、愛する娘が世間的にいう「知的障がい」があることが判ってから、私の役割は「そこにはない」と考えるようになりました。今まで当たり前と思っていたことが当たり前ではないという現実を突き付けられる日々。私の中に「パラダイムシフト」が起こったのです。もちろん”いい意味で”です。
2歳後半になって初めて歩いたときは妻と共に泣いて喜びました。「歩くことってこんなに凄いことだったんだ」と思い知らされました。「娘のためになにができるか」この質問にどう答えるかが、私が最も熱くなる課題です。
もっというと「どのような立場の人間でも、一人もれなく希望が持てる世の中にするために、私ができる“今の一手”は何か?」この質問に「どう答えるのか」が私のコンサルタント&マーケティングコーチ人生のベースになっています。目の前の人を華にすることが、私が生涯かけてやる志事。娘がそのことを教えてくれたのです。
・できない人をできるようにサポートし続ける
・不可能はない世の中を創り次の世代に引き渡す
・次世代に誰でも自己実現が果たせる場を遺す
これが私のミッションであり、DRM集客実践会のゴールでもあります。娘には感謝の気持ちで一杯です。最後に質問です。
”あなたのミッションは何ですか?”
*コンテンツの中では、知的刺激の材料として活用いただくために、あえて誤解を招くような過激な表現をしている場合もございます。「これは違うんじゃないか?」と疑問に思うところから、ご自身の発想・気づきを深めるきっかけにしていただければ幸いです。
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