サラリーマンを辞めて本当に良かったのか?

好きな時に行きたい場所へ・・・

FROM:辰巳勝則

東京タワーの休憩所にて、、、

サラリーマンを辞めてから10年が経過しました。

いろんな理由があって会社を辞めたのですが、

私が独立・起業した理由の一つに

可愛い娘の存在があります。

特別な支援が必要な子でして、

夫婦でよく話し合った結果、

「起業」

することを選択。

娘の将来を考えたうえで

夫婦で決めたことです。

本当の意味で二人で育てようと。

子育てにおいては多くの場合、

奥さんの方に負担がかかっているからね。

とはいえ、

ご主人も大変ではないでしょうか。

朝から奴隷のように働き

疲れ切っているからね。

会社にはサラリーマンならではの

独特の世界観があります。

冗談を言うつもりはありませんが、

「胃潰瘍になって一人前」

とみなされる世界ですから。

私が勤めていた会社データですが、

本部長・部長クラスの3人に2人は

「離婚経験者」

でしたし、

エリアマネージャーの中には

「大病」

を患う方も少なくありませんでした。

私も部長からよく言われたものです。

「会社と家族どっちが大事なのか」

と。

そのような質問に、

「家族」

と答えることすら

「許されない空気」

がありましたので。

あれからもう10年も経つのかあ!

まだまだ課題はありますが、

あのタイミングで、

「起業しておいて良かった」

と、

つくづく思います。

なにごとも準備ですからね。

では、安全運転で帰ります。