ソフテイルスリムSをFP3で燃調しようかな?

FROM:辰巳勝則

横浜市緑区の事務所より、、、

ハーレーダビッドソンのエンジンの話です。

この時期はまだなんとか大丈夫なのですが、

暑くなってくると純正のコンピューターシステム(日本仕様)では

おそらくオーバーヒートすると思います。

というのも、

日本の排ガス規制が厳しすぎるのがそもそもの原因。

なので、

日本仕様に燃調システムを組まざるを得ないというのが

米ハーレーダビッドソン社の事情でもある。

バイクに乗らない人の気持ちを考えると解らなくもないけどね。

バイクのダメージを考えるとそうはいかない。

で、

笑えることにアメリカの生産標準に戻しても

車検には問題がないとのこと。

であれば、

最初からそうして欲しいね。

こっちはお金がかかる訳だから。

とはいえ、

燃調(インジェクションチューニング)をお願いしたい業者は

来月まで予約で一杯とのこと。

相当儲かっているんやろな。

排ガス規制の恩恵を受けているようなものやからね。

もしかして政府とグルなのかもしれないね(笑)

特にオート業界はそんなカンジやね。

規制イコール利権やから。

自分で燃調できるツール(FP3)もあるけど

100%の仕上がりにはならないらしい。

でも、待てないし、、、

そうはいっても燃調システムの書き換えって

近い将来にはAI化されていくでしょうね。

それも無償に近いかたちで。

取り敢えず自分でツールを買ってトライしてみようと思います。

書きながら気持ちの整理がつきました。

最後まで読んでくださりありがとうございました。