やりたくなければやらなくても大丈夫やで!

「やりたくないのであればやらなくても良い」

というのが私の考えです。

その方が結果的には自己責任能力が身に付くと思います。

やりたくないのに

「やらされた」

「行かされた」

となるとどうしても

「周囲が悪い」

と心のどこかでなってしまいます。

昔、犬を伸び伸び育てる最高のやり方は

「必要以上に構わないことだ」

と教えられたことがあります。

仮に犬が家出をしてもそういう犬は

必ず飼い主のもとに帰ってくるという。

この場合、

犬にとっては家出ではなくチャレンジなんですけどね。

犬だって自由が一番なんです。

でも、

必ず自由にやらせてくれる安全なスポットに戻って来る。

夏休み明けに学生の自殺が多いという統計がありますよね。

ニュースでもやっていました。

行きたくなければ行かなくても

まったく問題はないと思います。

子供たちは可能性の固まりなので、

そのうちに自分でやりたいことを見つけて

チャレンジするはずです。

それを抑え込もうとしたり、

問題だという雰囲気を家庭で出すから

「引きこもり」

が生まれる。

そう、

病気の大半は家庭の中で作られている。

 

行き場を失った子供たち。。

 

仮に今はネットが普及しているので

「プログラミング」

を学んで仕事を受注したり、

自分の趣味ブログを立ち上げて稼ぐことも

可能な時代です。

やりたくなければやらなくていい。

そういう考え方ができる大人が増えていくと

イジメや不登校の問題は

解決できるのだと私は考えます。

繰り返しますが、

その方が結果的にはうまくいくと思います。

会社勤めが嫌なら今すぐ辞める段取りをつけて

田舎で農業して暮らすという手もあります。

今は田舎も空き家が多いし、

田んぼもタダで貸してくれるところも

探せばあります。

できないことは今の日本にはないハズですよ。

周囲の目なんか気にしたらアカンからね。

自由が一番です。

私も20で田舎から出て東京にやってきましたが、

親父はなんでも好きにやらせてくれました。

先ほどの犬ではありませんが、

あれほど距離を置いていた田舎。

今では

「60過ぎたら天理に戻ってもいいかな?」

とまで考えられるようになりました。

本当は帰ってきて欲しいはずなのに

自由にやらせてくれている親父には

心から感謝しています。

親父、いつもありがとう!