好きなことで起業したいけどライバルが多い場合に考えた方が良いこととは?

アラフォーのお母さんから起業の相談がありました。

最近はリサイクルと奈良のお米の普及に専念しているので
久しぶりのご相談です。

ここ数年はコンサルティング系のサービスを
前面に打ち出していないですからね。

さて、今回のご相談は端的に言うと

「何で起業するのか」

について、です。

彼女の場合はお料理が好きで、
それを担保に何かを始めたいそうです。

好きなことで起業するのが一番です。

ですが

「勝ちやすい市場」

で勝負するに越したことはありません。

もちろん、

市場選びに正しいも間違いもありませんよ。

ですが、

ほんの数年で勝てる市場もあれば、勝つまでに

「5年、10年」

かかる市場があるのも現実です。

現に辰巳の場合もそうですが、

集客コンサルティングのような市場よりも、
ニッチ分野に特化したリサイクル市場の方が
軌道に乗せるまでのスパンが体感的にも

「2倍近く」

早かったように思います。

※ちなみにリサイクル市場そのものは勝ちにくい市場です。

本当のところは集客コンサルが一番やりたいことです。

ですが、

一番やりたいこと、

つまり、

最も得意としている

「集客スキル」

を活かした

「実業」

を自分でやった方が、私にとって近い将来

「コンサルタント」

として

「勝てる」

と考えたというのが正直なところ。

というワケで、

好きなこと(市場)にライバルが多い場合は
好きなことの周辺の市場かつ、
ライバルが少ない市場から攻めていくことも
戦略としてはアリということになります。

そうした調査に必要となるのが
グーグルのキーワードプランナーです。

これさえあれば大凡のことはわかります。

市場調査だけではなく、

どういうキーワードで記事を書いたらいいのかなど、
ビジネスに関するいろんなことを教えてくれます。

いやいや、

キーワードプランナーも進化してますね。

普段から使っていないと仕様が変わった途端

「???」

となってしまいます。

ジュンイチさんに相談した方が早いかな?

ということで、

娘とデートしながらご相談者さまのお役に立てるよう、
キーワードプランナーと向き合いたいと思います。