究極のバカ売れホームページを作り上げる”たった一つのポイント”とは?

YouTubeマーケティングの前にやらなければならないこと。

辰巳勝則

こういう仕事をしているので普段からホームページに関するアドバイスを求められます。

それらは見た目はカッコいいのに全く集客ができていないホームページ制作業者がつくったホームページもあれば、見た目はそれほどでもないけどガンガン集客できているアメブロのような無料ブログまで様々です。

今日お話しすることは何もホームページに限ったことではありません。チラシやDMといった広告媒体でも「集客」という視点から考えると重要なポイントは同じです。

では、本題に入りますね。

金持ちホームページと貧乏ホームページの違いとは?

集客がうまくいっている”金持ちホームページ”と、うまくいっていない”貧乏ホームページ”の違いはたった一つです。あなたは何だと思いますか?

この「たった一つのこと」がうまくできていないと他のこと、たとえばユーチューブをやろうがフェイスブックをやろうが何をやってもうまくいきません。

ただしこの「たった一つのこと」ができていると、ユーチューブなんかやらなくてもフェイスブックなんかやらなくても、集客はうまくいきます。

その「たった一つのこと」とは何か?

答えは

「見込み客が知りたい情報を提供する」

です。正確には

「見込み客が知りたい情報を提供し続ける」

です。

ごめんなさいね。ウルトラC級のテクニックを期待されたのかもしれません。

間違ってもアクセス数(ページビュー数)を増やすことを目的にしないことです。見込み客が知りたい情報を見込み客の立場に立って提供し続けることがホームページ集客における究極のポイントです。

DRM集客実践会がサポートしているスターBOOKsのホームページのアクセス解析です。ホームページを設置して2年目/月間6300PVと現時点ではまだ少ないですが、毎日問い合わせの電話が鳴り響いています。

あなたの主張が活きるタイミングとは?

そう、あなたが見込み客のためにやれることは「見込み客が知りたい情報を提供する」たったこれだけのことなのです。あなたの主張ではないということです。

見込み客が知りたい情報の深部に触れれば触れるほど、見込み客はあなたのことを信頼するようになります。あなたの主張が活きるのは、それからです。

まずは相手のことを深く理解し、相手が求める情報をアウトプットすることなんですね。まさに「理解し、理解される」です。

そういう意味でも、ユーチューブというのは言葉では伝えきれない部分を伝えるのに効果的です。無視することのできない媒体です。

あなたが戦うべきマーケットの見分け方

しかし、間違えてはいけません。はじめに「ユーチューブありき」ではないということです。

大切なのは着手する順番です。そもそもマーケットがないところでやみくもに頑張ってうまくいくはずがありませんからね。

見込み客が知りたい情報はリサーチすれば判ることです。たとえば「教えてgoo」には沢山の質問が投げかけられています。

よろしいでしょうか?

質問サイトなどであなたのビジネス市場の質問が少ない、或は、ない場合は「そのマーケットでは勝負するな!」というサインです。もしくは、質問が多い場合は「競合が多いけどあなた頑張れるのか?」というサインでもあるのです。

その辺りの市場の見分け方については最終的にはキーワードプランナーを使えば判断できます。市場キーワードを調べれば一発で解りますからね。

仮に、マーケットがない、もしくは競合が多い場合は、完全に撤退するか、イノベーションを起こすか、のどちらかとなります。

違いをもたらす「違い」を見つけるために

一番いけないのは過去の栄光にすがって、マーケットに執着することですね。これはうまくいかないパターンです。

そうならないためには新しいベクトル(違いをもたらす違い)を見つけることです。これまで培ってきたスキルを活かす道も可能性ゼロではありませんが、もう一度経営者としてのゴールを設定し直した方が新たな可能性が見つかるものです。

7月にホームページ集客を含めたコンサルティングを一社募集します。採用につきましては面接の上で判断させていただきます。

少しでもご縁を感じてくださった経営者さまとお会いしたいと考えています。

tatumi mailmaga

*コンテンツの中では、知的刺激の材料として活用いただくために、あえて誤解を招くような過激な表現をしている場合もございます。「これは違うんじゃないか?」と疑問に思うところから、ご自身の発想・気づきを深めるきっかけにしていただければ幸いです。

チラシ・DM作成マニュアルをプレゼント

letter