人の心をワシ掴みにする文章術とは?

人の心をワシ掴みにする文章術とは?

チラシセミナー

ミューザ川崎第3会議室

コピーを書く上で一番大切なことは何か。チラシやセールスレターなどを書く上で「もっとも重要なこと何か」と、あなたに聞いています。何と答えますか?私は「共感のスキル」と答えます。いや、これが100%の答えです。

コピーライティングはコミュニケーションを図るためのツールです。コミュニケーションには「共感」が絶対に必要です。たとえば初対面の人と仲良くなる時、あなたならどうしますか?好きになった彼女や彼氏とコミュニケーションを取る時、最初にやることは何でしょうか?

おそらく相手との共通点について、意図的に話すと思います。分からなければ、「良い天気ですね」から始めるかもしれません。同じ職場の場合は、仕事の相談に乗ったりすると思います。共感してあげれば共感してあげるほど、相手はあなたのことが好きになります。

そして、普通の人には相談しないことを、あなたに相談してくるようになります。こうして、あなたのことを受け入れる準備が整います。言いたいことを言うのは、それからだと思います。コピーライティングもまったく同じ、マーケティングも同じです。

あなたのお客さまの「恐怖」「痛み」「得たい結果」を理解しない限り、レスポンスが取れるコピーは書けません。なぜなら人って常々、「理解してもらいたい」と考えているからです。

旦那さんは奥さんに、奥さんは旦那さんに、理解してもらいたがっています。会社員は上司に、上司は部下に、理解してもらいたがっています。ということは、あなたのお客さまも同じです。当然、あなたに理解してもらいたがっています。

その入り口となるのが、信頼関係を構築するステップ1の商品のレター、そう、「オファー商品」です。オファー商品の目的は、同じような価値観を持つ者同志の出会いづくりのようなものです。そこからコンスタントにコンタクトを取って、信頼関係を構築する。

その時に必要なのが「共感のスキル」なのです。私のセミナーに参加された方は、もう何をやれば共感のスキルが上がるのか、お分かりだと思います。そう、お客さまの「恐怖」「痛み」「緊急性」さらに、「得たい欲(結果)」を親身になって聞いてあげること。

コピーライティングはテクニックが2割、後の8割はリサーチです。リサーチなくして、魂を揺さぶるコピーは書けないってこと。リサーチとは「共感」です。共感なくしてリサーチは出来ませんから。なぜなら本音を引き出すのは「共感」ですからね。

今日の話を参考にチラシやWEBサイトを作ってもらいたいと思います。「広告からの反応が取れない」はイコール、「お客さまのことが解っていない」ということなので、起業家として恥ずかしいことなのです。

tatumi mailmaga

*コンテンツの中では、知的刺激の材料として活用いただくために、あえて誤解を招くような過激な表現をしている場合もございます。「これは違うんじゃないか?」と疑問に思うところから、ご自身の発想・気づきを深めるきっかけにしていただければ幸いです。

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