好きなことを仕事にしないといけない理由とは?

好きなことで起業

好きなことを仕事にしないといけない理由とは?

辰巳勝則
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用賀のスタバより

昨日、クライアントさんと話していて、改めて思ったことがあります。やっぱり好きなことを仕事にせなアカンね。じゃないと、ビジネスを育てていく上で「最も大切なこと」ができません。最も大切なこと。それは「継続しての努力」です。正確には好きなことをひたすらやることになるので、努力とは言わないと思います。

この考え方ですが、私が最も尊敬しており、億万長者を多数輩出されているダン・S・ケネディさんは否定するかもしれません。どちらかというとケネディの場合は「好きなこと」よりも「儲かる市場」が先にこないといけないので。もちろん両方あれば、なお良しです。「儲かる市場+好きなこと」、これなら最強です。

ただ、昨日のクライアントさんのように「好きなこと」の延長線上にもマネタイズできるニッチなビジネスモデルが見つかる可能性も否めません。オセロも研玉もビジネスになる時代ですからね。好きなことを深掘りしていく中で「キャッシュポイント」は見つかると思います。

とはいえ、私自身は買取ビジネス(スターBOOKs)を「好き」で始めた訳ではありません。親父と運営している「奈良のお米の販売」もそうです。あんなしんどい作業をするのは嫌で嫌で仕方がなかったですから。ではなぜ、これらのビジネスサービスを継続できているのか?

答えは「やっていくうちに好きになれた」からです。お客さまが喜んでくれている顔を見ることに、一種の快感のようなものを覚えてしまったからですね。あれほど嫌だった草刈りも、今では快感です。ゲームみたいになっています。苦手なことを好きになる努力だけは、逃げることなくやってきたと思います。

ただ、これまで100人以上のビジネス相談を受けてきましたが、私のように「なんでも好きになれる人」っていません。みんな、私のような感覚になれると信じていましたし、そうなるように指導してきたつもりです。そういうわけで、クライアントさんには私の価値基準を「押し付けてしまっていたのかも」と少し反省しています。私の考えが間違っているとは思いませんが、違う指導法もあろうかと。

やはり「好きなことを極めた方が良い」というのが今の結論です。妥協して、儲かる市場+好きになれそうなこと、でしょうか。たった一度きりの人生ですからね。「眉間にしわを寄せて努力する」といった古くから存在する、間違った美徳に振り回される必要はないと思います。そんな人生は奴隷ですからね。

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

tatumi mailmaga

*コンテンツの中では、知的刺激の材料として活用いただくために、あえて誤解を招くような過激な表現をしている場合もございます。「これは違うんじゃないか?」と疑問に思うところから、ご自身の発想・気づきを深めるきっかけにしていただければ幸いです。

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