ビジネスモデルをつくる5ステップを公開!

売上を最大化させるビジネスモデルをつくる5ステップとは?

辰巳勝則
今号はあなたのビジネスが、5年後、10年後に存続するか否かを問う重要な内容となっています。

ビジネスモデルのないビジネスを業界では”一発屋ビジネス”と呼んだり、小金稼ぎ的な意味合いから”ちゃりんちゃりんビジネス”と呼んだりします。文字通り”残念!”なビジネスです。

羽田陽区01落としどころ(引き出し)を複数持っていない「一発屋芸人」と同じで、不安定ゆえに”短命”で終わってしまいます。そもそも「一発当てたろう」的なビジネスというのは、ビジネスと呼ぶに相応しいものではありません。そこでこの記事では”短命”で終わらないビジネスモデルの作り方についてシェアしたいと思います。

10年もつ、ビジネスモデルをつくる考え方とは?

普通の人がビジネスを始めると「10回やって2回しか当たらない」と言われています。つまり、80%のやることは”失敗に終わる”ということです。長い目で見ると失敗とは呼ばないんですけどね。プラスに捉えるなら「うまくいかない方法を一つ学んだ」ということにもなりますから。なので、失敗のスピードを早めて、早くうまくいく方法に辿り着くことです。

仮に成功確率が10%だとするなら、10回チャレンジして1回は当たるという計算になります。一見は無駄とみられる9回のチャレンジも、1回の成功へと導くためには必要なチャレンジともいえるのです。

要するに、率先してやることには一切の無駄がないということ。なぜなら、うまくいかないパターンを知ると同時に、うまくいく確率は確実に上がっていくからです。起業家として経験を積むことで、成功確率はどんどん上がっていくはずです。ただ、起業して数年という段階では、3割当たれば良い方ではないでしょうか。

では、早く成果を挙げたいなら、どうしたらいいのか?ヒントは先ほどの中にもありました。答えを言いますね。もう、これしかありません。

「早く大量に行動すること」

です。そう「早く」「大量に」です。それも、複数を同時に進めるのではなく、一つ一つのアクションプランを吟味(深堀)しながら、コツコツとスピーディーにすすめていくことです。「それ以外の選択肢はない」というくらいに徹底的に取り組むこと。「量は質を凌駕する」とはこのことです。※同時に二つはあり得ません

最低でも3か月間は「たった一つのプロジェクト」に没頭することですね。なぜなら、一つのことを深掘りすることで、表面的ではない、いろいろな課題やチャンスが見えてくるからです。では、何を深掘りするのか?答えは「お客さま」のことです。お客さまの「恐怖」「痛み」「得たい結果」を深いレベルまで理解することです。

具体的には、サービスを受けてくださったお客さまに対しては、アンケートを取るなどして更なる悩みを理解し、問題解決に向けてとことん尽くす必要があります。なぜなら、継続してサービスを受けてくれるかくれないかの「ノウハウ」は、お客さまの問題に寄り添い、コミュニケーションを深めていく中で、自動的に構築できるからです。

売りっぱなしでは、ただのボンクラです。お客様に途中経過を聞きながら、彼らの要望に応じるなどは、やって当たり前のことです。なぜなら、お客様の要望に応えることで、それが「独自のサービス」となるからです。そのようにして新しい商品やサービスが生まれます。誰にもマネされないオンリーワンサービスとなります。

そもそも、たった一人のお客様を満足させられない人に「ビジネスをやる資格」なんてありません。90%以上の会社や店舗が5年以内になくなる一番の原因かもしれません。彼らの店舗や会社が閉店に追い込まれるのは、新規客ばかり追い求め、継続サービスに力を入れないからです。既存のお客様ほど大切にするべきです。

10年もつビジネスモデルの作り方とは?

では、10年もつビジネスモデルの作り方についてシェアします。実際には「新規ビジネスを立ち上げる時」に適したフローと、それなりに、その市場のことは精通していて、ビジネスを再構築する時に適したフローの二つのパターンがあります。通常は②のパターンがスタンダード。

①新規ビジネスを立ち上げる時に適したアクティブフロー

※ポイントは動きながら考える、考えながら動く。大量に。

ステップ0:理想のお客さまを決める(ペルソナの設定)

ステップ1:無料オファー(フリー)商品を準備して見込み客を集める

ステップ2:初回のフロントエンドサービスを受けてもらう

ステップ3:既存(初回含む)のお客さまをリサーチする

ステップ4:リサーチに応じたバックエンド商品を開発する

ステップ5:継続課金サービスを開発する

実行は上から下、検証は下から上

アクティブフローの場合は、ステップ1の時点で続行するか、撤退するかを決定する。ちなみにテストマーケティングは無料でやる方法もあるので、興味のある方はご相談いただきたい。

②ビジネスを再構築する時に適したスタンダードフロー

※ポイントはバックエンド(最大価値)から考える。

ステップ1:既存のお客さまにアンケートを取る(ペルソナリサーチ)

ステップ2:アンケートを参考に継続課金サービスを考える

ステップ3:アンケートを参考にバックエンド商品を考える

ステップ4:初回のフロントエンド商品を考える

ステップ5:無料オファー(フリー)商品を準備して見込み客を集める

検証は上から下、実行は下から上

あとは、このステップを通じて改善・検証を繰り返し、既存客に喜んでいただくサービスを研究し準備するだけです。起業家にとっては最も楽しく充実した時間となるはずです。※どのような商品やサービスを準備したらいいのかはダイレクトレスポンスマーケティングとはを参考にしてください。

ただ、残念ながら、そこまで徹底してやる人は、ごくわずかしかいないというのが現実ですね。10人いて一人くらいかな?そう、5年後に残る会社や店舗と同じ割合ですね。要は上記のステップを徹底して取り組む会社や店舗なら、5年後も10年後も安泰ということです。

お客さまの目的とビジネスの目的は一致しているか?

ハッキリ言って「ビジネスがうまくいかない」というのは、商品を売ることばかり考えて、お客さまのことをまったく考えていないからです。放ったらかしにするからです。そういう欲望丸出しのみっともない姿勢というのは、無意識のうちにお客さまへと伝わるものです。商品を売ることが目的ではダメなのです。

ちなみに、お客さまは商品が欲しいのではありませんよ。商品の向こう側にある問題を解決してほしいのです。我々起業家の仕事というのは、ニーズのある市場でポジションを決め、お客様の問題を解決したり、より良い生活を送っていただけるよう、徹底的にサポートをすることです。

あくまでも商品というのは、お客さまの目的を達成するための手段に過ぎません。もう一度言いますね。商品はお客さまの問題解決の手段です。「目的ではない」ということをよく理解してくださいね。この意味の違い解りますか?こういうことです。

NGマインド:あなたの目的→商品を売ること、お客さまの目的→問題の解決
OKマインド:あなたの目的→お客さまの問題解決、お客さまの目的→問題の解決

以上、ビジネスモデルをつくる5ステップ”でした。

tatumi mailmaga

*コンテンツの中では、知的刺激の材料として活用いただくために、あえて誤解を招くような過激な表現をしている場合もございます。「これは違うんじゃないか?」と疑問に思うところから、ご自身の発想・気づきを深めるきっかけにしていただければ幸いです。

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